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統合失調症と病因
現在、病因については今のところはっきりしていないようですが、下記のようなことが考えられるようです。
素因(脆弱性)+ストレス仮説
生まれ持った素質
生まれてから能力・ストレスに対する対応力
ストレスを引き起こすような環境条件
これらが絡み合って発症するといわれています。
また化学的には、
脳内には神経伝達物質と呼ばれる物質が存在し、その量の異常も関係してると考えられているようです。
統合失調症の生物学的異常
最近の研究によって次のようなことがわかっているようです。
神経伝達物質の異常
ドーパミン系の過剰活動
グルタミン酸ニューロンの低活性
精神生理的異常(情報処理障害)
眼球運動の異常
追跡眼球運動の異常、探索眼球運動異常
事象関連電位の異常
脳の形態学的異常
画像診断(MRI)でみられる異常
側脳室の拡大、側頭葉が小さい、など
細胞病理学的異常
海馬(側頭葉の一部)などの細胞構築の異常
脳血流の異常
左前頭葉の血流低下、など
これらのことにより、統合失調症の原因の解明が進められているそうです。