統合失調症と精神療法
統合失調症と精神療法
精神療法は心理療法、カウンセリングとも呼ばれますが、
自分自身を知り、自分の周囲の環境や人間関係が疾患とどのように関わっているのかを知ることにより、
統合失調症の原因を探ったり、対処法を見つける作業ともいえるのではないでしょうか。
現在では、心理的な問題から生じた神経症や精神的な不調などの治療法として、この精神療法が行われているようです。
統合失調症の場合は、まず薬物療法を行うのが原則のようです。
精神療法を行う場合は、薬物療法によって症状の改善がみられ、精神的に安定している方が有効だといわれているそうです。
集団精神療法
通常精神療法は治療者と患者さんとが1対1の関係で行われます。これを個人精神療法と呼びます。
これに対して集団精神療法は、グループに所属し、ゆったりと自分のこころの悩みを話したり、他の人の悩みを聞いたりしながら,
自分の行動、気持ちの動き方について学んでいくという療法です。
集団精神療法の治療目標
自分の事をより良く知ること、
対人関係や仕事のストレスなど、
自分を不幸にしている、
困らせている状況を乗り越える知恵や方法を、人と関わっていく中で実感し、身に付けること
自分ひとりだけが特別で、自分だけがつらい悩みを抱えているわけではない、
ということに気づいていける場として利用されているようです。


